場面緘黙症
場面緘黙症
場面緘黙症という症状がある。自宅や家族との対話はスムーズにできるが、学校や会社、見知らぬ集団の中では、言葉が出なくなり、時には身体が硬直して、行動まで制限される状態で、発達障害の一瞬だと言われている。従来は単に内向的だと思われてきたのかもしれない。
報道によると、500人に一人の発生率らしい。今のところ、薬物治療などはなく、心理療法が主になる。
発達障害は意外に多い病気で、ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)などがあるが、診断がつかず、そのまま大人になった発達障害の人たちもかなりいると思われる。
そんな人たちは、職場では、環境に溶け込めず、二次性のウツ病や、精神障害を起こす可能性もある。
大切なことは、周囲が早期に気づいてあげて、適切な処置をとることだ。
あなたの周囲にもいるかもしれない。早期にカウンセラーや精神療法士、精神科医と相談して、早めに診断をつけてあげることで、病態に応じた環境を整備し、社会生活を普通にしていくことも可能なのです。

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