明日はまだ無い
明日はまだ無い
西日本新聞のコラムにある言葉を見つけた。それは「大衆演劇の革命児」「座長の中の座長」との異名を誇った沢竜二さんの言葉で、沢さんは89歳で亡くなった。
「人の命に限りはあるが芸の命は終わりなし。昨日はもう無い、明日はまだ無い。せめて今日一日を楽しく生きやしょうや」
全く同感である。過去にこだわり、明日を心配して生きるより、今日の1日を楽しく生きて、その1日に感謝する生き方を心がけたいものです。
家族のこと、仕事のこと、身体のこと、いろんな悩みがあるかもしれませんが、今、ここに生きている幸せは、確かにリアルな事実なのだから
朝起きた時、夜、寝床につく時、そばにいる人、誰もいなければ、神様や仏様に感謝して生きていく生き方もきっとあると思っています。
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